プログラミング教室

e-crefus(イークレファス)のオンライン型ロボットプログラミング体験レポート!

ごきげんよう、ニャアです。

先日とあるご縁で、ロボットプログラミング教室の「e-crefus(イークレファス)」の体験取材をさせて頂きました。

オンライン完結型、自習方式、楽しく遊びながら学べるなどという点がこのサイトととても共通点があると思ったので、ご紹介させていただきたいと思います。

 

クレファスってどんな教室?ざっくり紹介

まずはざっくりとクレファスのご紹介をしましょう。

クレファスは設立してから16年の歴史を持つSTEM(科学・技術・工学・数学)教育のパイオニア的存在です。

ロボット製作を通じ、ものづくりの力プログラミング的思考、理数系の力を育成することを目的としています。

年長さんから高校生まで学ぶことができ、使う教材は主にレゴ®︎ブロックや、レゴ®︎エデュケーションが提供するプログラミングロボットです。

レゴ®︎エデュケーションの正式認定校でしか使えない教材ニャア!

各学年に合わせた全12コースがあり、より高度なことを目指したい場合は世界最大級のロボット競技会「FLL(ファースト・レゴ®︎・リーグ)」へのチャレンジなどもできます。

 

このクレファスのオンライン完結型が「e-crefus(イークレファス)」です。
(※イークレファスは小学3年生以上対象)

公式サイトで詳しく見る

 

 

イークレファス体験の流れをレポート!

ではさっそく、どんな流れでイークレファスの授業が行われるのかレポートしたいと思います。

まずはイークレファス専用システムにログインし、「先生への質問」ボタンから先生を呼びます。

 

 

先生が応じるとZoomを介したビデオ通話画面が開き、先生と画面ごしに会話できるようになります。

さぁこれで授業開始です!

 

「でも、教材も何もなくてどうやって体験するんだろう…もしかして画面を見てるだけ?」

と実は不安に思っていたのですが、その心配はすぐに解決しました。

 

なんと、先生のPC画面を遠隔操作できるのです!

私のPCから先生のPC画面を操作して、先生の横に置いてあるロボットをプログラムすることができます。

ニャンと未来型ニャア!

 

授業が始まると、「このロボットどうやって動かすんだろう?」「どのくらいの数字を入れたらいいかな?」などと先生の誘導のもと、先生のPC画面でぽちぽちと操作をしていきます。

 

 

今回は小学3年生を対象にした体験だったため、子供達の集中力が継続する時間に合わせ、大体20~30分くらいでした。

PCの遠隔操作のやり方からプログラミングでどんなことができるのかまで、実際のコースで行われる内容がよく分かりました。

 

具体的な体験内容はお楽しみということで深く触れないでおきます。

テンポが良くて飽きなかったニャア!

 

私なりに小学3年生になりきって質問したり、当てずっぽうなことを言ったりみたりしましたが、先生が楽しく切り返してくれるので、初めてのことや分からないことへのプレッシャーは全く感じませんでした。

実際にコースへ入会した場合はお子さんの手元にも教材があることになるので、自分の作ったロボットを見せたり、プログラミング画面を見せたりしながら質問することができます。

 

(授業の様子動画。e-crefus公式サイトより引用)

 

イークレファスの疑問や不安をQ&Aで解決

さて、オンラインでプログラミングを学べる仕組みはよく分かりました。

ここからはもっと掘り下げて、疑問や不安に思ったことを先生に質問してみました。

 

イークレファスを受講するのに必要なものは?

イークレファスを受講するのに必要なものは、こちらです!

ポイント

  • パソコン(プログラミング用)
  • スマホまたはタブレット(課題提出の撮影用)
  • インターネット環境
  • Zoom(無料でダウンロード可能)
  • 指定のプログラミングソフト(無料でダウンロード可能)
  • ロボットキット(入会時購入)
  • ワークシート(入会後各自ダウンロード)

 

 

パソコンやスマホとインターネットさえあれば、日本全国どこからでもOKニャア

 

イークレファス対象学年は?

イークレファスは小学3年生以上となっています。

まずは学年によってブロンズ(小3) / シルバー(小4) / ゴールド(小5)のコースが決まり、それぞれのコースを修了すると次のコースへステップアップできる仕組みです。

 

 

お子さんの希望によってはプラチナ以上のコースへ進み、高校生まで本格的なロボットプログラミングを学び続けることもできます。

各コースの詳しい説明はe-crefus公式サイトからご確認ください。

 

学べる内容は基本的に小学校の学習指導要領に合わせて作られていますが、学校よりも「すこし先取り」です。

たとえば学校でまだ小数点を習っていないとしても、ロボットを動かすプログラミングの中で小数点の必要性や使い方を学んでいくことができます。(個人的にここが一番気に入ったポイントです!)

作りながら発見し自分の体験として学ぶことは、理論だけで学ぶよりも深く身につくであろうことは間違いありません。

 

ついていけなかったらどうしよう…?

もしコースの内容についていけなかったらどうしよう…?

一見難しそうなプログラミングに、こう不安に感じる方も多いと思います。

ここで先生の言葉は…

カリキュラムを順番通りに進めていけば、理解できる仕組みになっています!

コースで使用するワークシートはプログラミングソフトの基本的な使い方からロボットの組み立て方、単元ごとの学習内容まで詳細に作られていて、お子さんが一人でも取り組めることが前提に作られています。

 

その上、お子さんが提出する課題を先生が添削することで、お子さんの理解度を毎週確認します。

もう少し理解が必要だと思ったら、○○ページの△△を見てみようなどとアドバイスすることもあります。
先生のコメントはやる気につながりそうだニャア!

 

また、イークレファスの授業時間内であればいつでも何回でも先生に質問できます。

生徒の数に合わせて充分な数の先生が待機しているので、分からないことはすぐに確認できるのも安心ですね。

これから始めます!など挨拶程度に使ってもらうのも大歓迎です^^

 

課題はどんな風に提出する?頻度は?授業時間は?

イークレファスで使用するワークシートは、教室で使用するものと同じ内容です。

では、どうやって課題提出をするのでしょう?

作ったロボットやワークシートに書き込んだものを写真にとって送ってもらいます。写真にとるべき部分も明確に記載されています。

これもまた、現代的ですね!

スマホ世代のお子さんにとっては、無理なく受け入れられると思います。

 

授業は週に1回、年間で全42回です。

そして授業ごとに少なくとも1つの課題があります。

1回の授業時間が90分なので、学校や他の習い事とも両立することができそうですね。

夏休み、冬休み、春休みはお休みニャア

 

現在予定されている2022年度の時間割はこちらです。

 

 

新年度の受講生の希望や数に合わせて時間割が新たに組まれることもあるとのことです。

イークレファスは基本的にオンラインでの学習ですが、年に6回までであればスクーリングもできます。

定期的な発表会などもあるので、同じ楽しみを持ったお友達と出会える機会になりそうです。

 

決められたことをやるだけ?

しっかり作り込まれたワークシートを見ていて、ある疑問が湧いてきました。

もしかして、決められたことをやるだけ…?それだとあんまり面白くないニャア…
大丈夫です。お子さんが自由にアレンジしたり、自分で考えて作れる余地がきちんとあります。

たとえばものを掴むロボットを作るとすると、その「ものを掴む」というテーマだけが与えられ、どのような形にするか、どのように掴むかなどの創意工夫や解決方法などはお子さんに委ねられています。

お子さんの数だけ答えが生まれるのは、素晴らしいことですよね。

 

オンラインで支障があったことは?

とはいえ、オンラインだけだと思いがけない支障があるかもしれません。

これについて聞いてみると、先生は悩ましげに答えてくれました。

自習できる子とできない子にはっきり分かれます。また、パソコンを立ち上げてシステムログイン、先生に質問するという一連の流れがお子さんにとってハードルが高いようです。ログインすらしてくれていないと、こちらから声を掛けることも難しくなってしまいます。

 

こちらは新型コロナの影響で全国的にオンライン授業が始まった時にもよく聞かれた問題点でしたね。

「ひとりで黙々と集中できる、むしろそれが好き!」という子もいれば、「先生や友達がいないと取り組めない、先生にかまって欲しい」という子もいるのが当然です。

こればかりはお子さんの特性に依るところも大きそうです。

 

ただ、自習が苦手な子だからといって先生に放置されるわけではありません!

ログインや課題提出などの状況を見ながら、必要な子には電話やメールなどのケアも考えられています。

慣れるまでは保護者の方にログインなどサポートしていただくこともお願いしています。

 

お子さんがどんな難しいことに取り組んでいるのか、どんな風に創意工夫するのか、保護者の方にとっても間近で見られる貴重な機会になりそうです。

 

月謝は?

気になる月謝についても見ておきましょう。

まずこちらが入会時に必要となる費用です。

ブロンズ
(小3)
シルバー
(小4)
ゴールド
(小5)
入会金 16,500円
教材費(ロボットキット) 58,080円
教材費(ロボット拡張キット)

-

17,710円
合計 74,580円 92,290円

 

次にこちらが月謝です。

ブロンズ シルバー ゴールド
月謝 8,800円 9,350円 9,900円

※月謝には月額のシステム管理費550円、教材費1,100円が含まれます。

 

オンライン・自習型であること、それによる保護者の負担が増えることなどから、教室で受ける場合の半分の価格になっています。

ワークシートはおうちでダウンロード、印刷などする形になります。

 

4月入会前に準備できるプレスクールもあり!

4月の本コース開講までに、冬期プレスクールでプログラミングの基礎を学ぶこともできます。

プレスクールは1回90分の全6回、随時受付中です。

入会金は不要でロボットキットの購入と受講費が必要となります。

新小学3年生〜新中学3年生
全学年共通
入会金 0円
教材費(ロボットキット) 58,080円
受講費 12,375円
合計 70,455円

 

プレスクール受講後本コースへ入会する場合は、購入したロボットキットをそのまま使うことができる上、入会金が無料となります!

だんぜんお得だニャア!

詳しくは無料体験時にお問い合わせください。

 

ニャアがイークレファスを推す理由

今回の体験取材を受けて一番心に残ったのは、先生のこんな言葉でした。

”プログラミングは最終目的ではなく、あくまで手段です。プログラムを作っていく過程で子供達は考えたり、計算したりし始めます。目的を達成するために自ら考えようとする力を育むのが目的です。

 

私もこの考えに深く共感します。

プログラミングは論理的に筋道を立てて考えること、問題が起こった時にその原因を突き止めることなどが必要となります。

これはプログラマーや技術者、理工系の職業に限らず、子供達が人生を切り拓いていく上で重要な能力となっていくと思います。

 

私も過去に7年ほどSTEM教育やキッズプログラミングのインストラクターをした経験がありますが、自分で考えやり遂げられた時の子供達の誇らしい顔は、今でも忘れません。

教材こそ違えどプログラミング教育への思いは共通していること、オンライン完結という形がこれからの時代に適していることなどから、イークレファスを色んな方に知って欲しいと思いました。

 

少しでも興味をもたれた方は、まずは無料体験をおすすめします。

プログラミングをやってみたいけど自宅近くに教室がない方、自習型が合っていそうなお子さんには特におすすめです。

 

より詳しい情報・無料体験申し込みはこちら

 

ごきげんよう

 

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